2018年から現金払いをやめました
iPhoneSEを使っていたんですが、2017年にiPhone8に変えてからApple Payが使えるようになりました。
しばらくは様子見で使うのをためらっていたのですが、いざカードを登録してみるとまあ便利!
一人暮らししているときからクレジットカード払いにしていればもっとポイントが溜まってたのに…
今ではキャッシュレス生活に目覚めて、現金で払うことに抵抗を覚えるまでになりました。
Apple Payにクレジットカードを登録すると電子マネーとして使える
iPhoneにカードを読み込ませるとApple Payの機能が
「QUICPay」「iD」「Suica」
として使えるようになります。
登録してもクレジットカード自体が使えなくなるということはありません。
プラスティックカードもそのまま使用し続けることができます。
ただし、Suicaは取り込んだ時点で使えなくなりますので気をつけてください。
登録方法についてはAppleのホームページにもあるのでこちらをどうぞ(appleが作る動画が好き)
お店で使うときには「QUICPayで」「iDで」「Suicaで」と言えばOKです。
Apple PayはあくまでもiPhoneの中の一機能なので、支払い方法を具体的に伝えましょう。
(ローソンのみ「Apple Payで」と伝えて決済ができる)
また、お店によって加盟している電子マネーの種類が異なるので使えるかどうか確認しましょう。
個人的にはコンタクトレス決済(NFC決済)が全国的に普及してくれたら「カード払いで」と言ってピって支払いができると楽でいいなーと思っております。
マックでこれが使えたときは感動しました。
電子マネーの支払いでもクレジットカードを通しての引き落としになるので、レシートはきちんともらって帰りましょう。
カードや電子マネーで支払うと使った分、ポイントがついてお得
そもそもなぜカードや電子マネーで支払うとポイントがつくのか、
それは各クレジットカードや電子マネーに加盟しているお店が加盟店手数料を支払っているからです。
お店側としては、現金で払ってもらうほうが手数料を支払う必要がなくなります。
しかし、クレジットカードや電子マネーが使えるというだけで買う側にとっては利便性が上がるため、集客率が良くなったり、売上が良くなるというメリットもあります。
では、加盟店手数料を支払いつつ利益を上げるにはどうしたらいいか?
それは買ってもらう商品にその分を上乗せすればいいのです。
加盟店手数料込みの価格のものを買う際に、現金払いでは何かが返ってくることはありませんが、カードなどで支払うとその分ポイントがつきます。
つまり、カードが使えるお店で現金払いをしている人は、カード払いの人のために多く支払いをしていることになります。
現金払いのみのお店では支払う側はみんな平等だけど、カードや電子マネーが使えるお店でそれらを使わないのは、はっきり言って損なのです!
現金払いって非常にもったいないと思いませんか?
もらえるものがもらえないんですよ?
「タダでもらえるものは病気以外もらっておけ」
と真田丸の真田パパ(草刈正雄さん演じる真田昌幸)も言っておりました。
ニコニコ現金払いだった母をキャッシュレス決済に移行
上記のようなメリットがあってもなかなかキャッシュレスに舵を切れないのが年齢の高い方々です。
うちの母は60手前で機械類やキャッシュレスの仕組みにめっぽう弱いので、わたしがすべて設定することで少しずつですがキャッシュレス決済をするようになってきました。
母はエポスゴールドカードとヨドバシゴールドカードプラス
2枚のクレジットカードを持っています。
リアル店舗では現金払い+ポイントカードで、ネットで買い物をする場合のみクレジットカード決済を利用していました。
エポスカードは気づいたらゴールドのインビテーションが来て切り替えたと言っていたので、赤いエポスカードをお使いの方もしばらくメインカードで使っていればインビが来ると思います(目安30〜50万円)
友達も使い始めて数ヶ月くらいでゴールドになっていたので、他のゴールドカードに比べたらものすごくハードルが低いのでおすすめです。
ちなみにわたしはエポスカードを持っていませんが、母のために調べて詳しくなりました(^ω^)
エポスゴールドカードに選べるポイントアップショップを設定
pic by 公式サイト
クレジットカードやポイントカードが増えるとわけがわからなくなる母のために、メインカードとしてエポスゴールドカード1枚にしぼります。
エポスカードは通常¥200につき1ポイント、還元率0.5%です。
しかし、ゴールド・プラチナカード会員限定のサービスで「選べるポイントアップショップ」というお得な制度があります。
選んだショップ最大3店舗でエポスカード決済すると¥200につき3ポイント、還元率1.5%になります。
スーパー、ドラッグストア、光熱費、交通系、レジャーなど幅広いジャンルから選択できます。
よく利用するサービスがない!なんてことはほとんどないと思います。
しかもポイントの有効期限は通常2年ですが、ゴールドカードは期限がありません。
つまり、
ポイントが貯めやすいだけでなく
貯まったポイントを好きなときに使うことができるのです(`・∀・´)
というわけで母にどれがいいか聞いて、イオンとウエルシアの2店舗を設定しました。
あと1店舗はモバイルSuicaを使うようになったらJR東日本を選ぶかもしれませんが、いまのところは保留( ˙-˙ )
SuicaカードとJREポイントカードをJRE POINTサイトに登録
2019年10月からJREポイントが劇的に変更になります。
非常に簡潔にまとめると
- JR東日本管内の電車に乗るたびにポイントがたまる
- Suicaが使える店舗で決済するとポイントがたまる
- ポイント還元を受けるにはJRE POINTサイトへの登録必須
- モバイルSuicaのほうが還元率が良い(JRはカードタイプよりモバイルSuicaを推進したい)
母はiPhone6を使っていてモバイルSuica(Apple Pay)が使えないので、今まで通りカードタイプを使っていきます。
カードタイプのSuicaとJREポイントカードの2枚を持っているので、これをJRE POINTサイトに登録します。
2019年12月末までにJRE POINTサイトに登録をすると100ポイントもらえます。
増税前にぜひ登録を!
クレジットカードを持っていない妹のキャッシュレス
母のキャッシュレス対策はこれにて終了( ´ ▽ ` )
次は妹の番なのですが、妹はクレジットカードを持っていません。
本人がキャッシュレスに興味がないので、助言程度にとどめてキャッシュレスを推進していきます。
クレジットカードを持っていない人でもSuicaやQRコードでも十分キャッシュレスできます。
QRコード決済も急増してきていますが個人的には
- LINE Pay → LINEはメッセージのやりとりだけで十分、お金を任せられない
- PayPay → 加盟店が急増しているが幽霊店舗も多いらしい、ソフトバンクってところがちょっと…
- 楽天ペイ → 楽天もあまり好きではない
- Origami Pay → デザインがかわいい、独自の割引がいい
とまあこんな感じでw
超偏見に加えて、QRコード自体決済が面倒なので使っていません。
それでもクレジットカードを持っていない方にとってQRコードは救世主と言っても過言ではありません。
通常どの電子マネーもクレジットカードからチャージするのが一般的ですが、QRコード決済は銀行口座からチャージすることができるのです。
もし妹に勧めるならOrigami Payですかね(^ω^)
デザインがかわいいのと妹の活動圏内で使えるお店があるので(^ω^)
あとは断然Suicaです。
というかクレジットカードを持っていない人にはSuicaを超絶推したい!!!
- Suicaをタッチするだけで支払いが完了する手軽さ
- 買い物だけでなく交通機関でも利用できる
- Suicaが使える場所も多い
現金チャージもカードタイプなら駅の券売機だけでなく、コンビニでもできるので事前に多めにチャージしておけば問題ありません。
ビューカードのSuicaとモバイルSuica(Apple Pay)の使い分け
わたしはキャッシュレス生活を始めて1年以上経ちますが、現金を使うのは現金オンリーのお店もしくは割り勘のときくらいになっています。
- クレジットカードはJCBメイン
- Apple PayでQUICPayメイン
- イオンゴールドカードがほしいので、イオン系列店舗ではイオンカードセレクトを使用
JCBが使えないお店に遭遇することもまれにありショックを受けますが、予備のMasterCardを使っています。
2019年10月からJREポイント制度が大幅に変更になるので、今後はSuicaを使う機会が増えるかもしれません。
現在、ビューカードのSuicaは交通費、Apple PayのSuicaは買い物用と用途別で分けています。
電車やバスでのモバイルSuicaのエラーを恐れて今にいたっています。
とはいえ、JREポイントも効率よく貯めていきたいので、そうすると
これなら最大限ポイントを得つつ、エラー回避もできるはず!
モバイルSuicaなら残高確認もチャージもいつでもできるので、オートチャージはビューカードのSuicaで設定しています。
定期券を作るときはどっちがいいかな…(´・Д・)」
いまは働いていないから悩む必要ないかwww
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